卸販売
KENKOのシステムではEコーマースが出来るショッピングカート機能が付いています。
通常は一般の方が興味ある商品をWEBサイトで閲覧してカートに入れていきます。
そして購入画面をステップを踏んでいき、購入完了となります。
その時の購入価格は小売の設定をしている場合が多く、卸販売をするにはもう一つショップをもつ必要があります。
それは楽天やヤフーショッピングが卸販売を認めているのかは不明ですが、ショップをもう一つ作らなければなりません。
今では個人でも自分で格安ショップから商品を購入して、アマゾンやヤフーショッピングでせどり販売をしています。
それか月額費用の掛かる独自ドメインも使用できるカラーミーショップや無料のBASEなど無料、格安で使用できるショッピングカートCMSはたくさんあります。
例えば自分のサーバーにインストールするECCUBEというのもありますが、自社の小売サイトと卸販売をするとなると、いずれもサイトが卸価格バージョンと小売価格バージョン用意しなければなりません。
しかしKENKOのショッピングカートシステムは、卸価格をこのシステム内で完結することができます。
商品点数が100以上になってくると管理も登録も段違いに大変になってきます。
在庫の管理も二倍になります。
管理画面も増えてしまいます。
KENKOのシステムはショッピングカート機能はもちろんですが、誰でも卸販売をできるように管理画面から簡単に商品ごとに卸価格とロットを設定できます。
卸価格の設定は割引という形で商品ごとまたは一括で登録できます。
商品のロット数は会員登録をして、業者にチェックをいれたユーザー会員に限り卸価格を設定している商品の詳細ページに卸価格と指定した購入ロットで購入できます。
購入ロット数とは、通常の小売りだと1個から商品を選択して購入します。
管理画面より購入数を3個づつと設定した場合、会員がログインし業者設定をしていれば、商品の購入数量のい選択が3個→6個→9個と設定が変わります。
また最低ロット数を決めることができます。
先ほどの3個づつという設定方法と、3個からという設定ができます。
3個からという設定であれば、商品の購入数量は1個や2個では購入できません。
3個以上の購入数量の指定でないとエラーが出る仕組みになっています。
セドリがどんどん流行している中で、企業以外や個人商店以外でも個人が大手のネットショッピングモールを利用して利益を得たりしています。
そのため、セドリを行う人たちは新しい商品の仕入れ先をネットでも実店舗でも探しています。
商品を卸価格で設定出来れば、販路が広がり、多くのセドリをしている方々がさらに多くのユーザーへ自社の商品を宣伝してくれます。
よくあるのが、アマゾン倉庫へ直送する人もいます。
安いショップで購入してアマゾンで売れるなら、そのまま商品をアマゾンへ直送します。
あとはアマゾンのプライム会員が購入すれば、アマゾンが発送から伝票処理からすべてを行ってくれます。
アマゾンは楽天と違い販売元の企業の大小やサービスの充実度合いなどはほぼ無視したサイトの作りになっています。
ですので、どこよりも安く仕入れることが出来て、売れる商品であればアマゾンで価格を下げて登録すれば売れるのです。
楽天はサービス内容が充実していたりポイントや、賞をとったなど販売者がよく見えるような作りになっています。
ユーザー層わかれますが、楽天の方が出店するのにかなり敷居が高いので、セドリをしている方々はアマゾンや登録無料のヤフーショッピングや個人間取引のラクマやメルカリなどに登録して商品を発送しています。
このように年々、日々、WEBを利用して商品を販売して利益を得る人がどんどん増えてきています。
倉庫もいらず、在庫もいらず(無在庫販売の商品の場合)、接客もいらないで利益を得ることが当たり前になってきています。
このように変わりゆく商流に合わせて、KENKOシステムはショッピングモールでなくて、自社サイトがどうしたら売れるのかを考え様々なシステム構築をしてきました。
当社があるのは大阪府東大阪市です。
小さい工場がかなり多い街です。
世界の東大阪といわれるほど、個々の工場がもつ技術は高いと聞いています。
そんな町工場の工場がWEBサイトをもちネジや小さな消耗品の部品を販売することはできないのか?
KENKOはそんなことを考えています。
ロットを変えて卸販売をすれば売り上げも伸びる可能性があります。
実際に楽天の行った勉強会でお会いしたネジや工業用品を卸販売していた人とお会いしたことがあります。
商品をあるていどのセットにして、販売したところ、今までの3倍以上の利益が出たそうです。
本人もこんなセットやこんな商品売れるのか疑問はあったようですが、楽天のように大きなモールで多くのユーザーがいればそこには必ずニーズがあるのだと思います。
しかし、出店費用がかかったり手数料が高いのでなかなか利益を出しにくい業種が多いのがショッピングモールでの販売です。
自身の会社の宣伝にはとても有効的な方法だと思います。
KENKOのもつ、ショッピングカートであなたも経費を抑えネットショッピングをしてみませんか?
何かご不明な点があればなんなりとお問い合わせくださいませ。
その特徴と内容をご説明いたします。