「大正」改元の日とレジ袋

７月３０日

1912年（明治45年／大正元年）のこの日に、明治天皇が崩御され、皇太子であった嘉仁（よしひと）親王が新天皇に即位されました。

 これに伴い新しい元号「大正」が制定されたそうです。

「大正」の由来は、中国儒教の経典である『易経』彖伝・臨卦の「大亨以正、天之道也」（大いに亨（とほ）りて以て正しきは、天の道なり）から。「政（まつりごと）を執り行なう人が、民の意見・言葉を喜んで聞き入れるならば、政は正しく行なわれる」という意味だそうですが、 、、。正直、私には少し難しすぎて意味がわかりません＾＾；

ただ少し調べてみるとこの頃の時代からゴミは「埋めて処理する」から「焼却」へと変わっていったようで、福井県に初のゴミ焼却炉ができたのも大正に変わる少し前なんだそうです。

そして「令和」の今はリサイクルの時代ですね。

それとまた「余分なゴミを出さない」という意識の改革の時代かとも思います！・・・偉そうですみません＾＾；

というのも、本日は京都市東山区の方からの回収依頼で断捨離のお手伝いをさせていただいたのですが（誠にありがとうございます）

その作業が終わり一息入れようと思いコンビニに立ち寄った際、沢山の商品を会計をされているおばあさんが、手提げ袋３つに詰め込んでいたのですが、私がレジ待ちしているのに気づき「あ！すみません、すみません」と言われて、あわてる感じで急ぎ出したので「大丈夫ですよ～　ゆっくりでいいですよ、マイバック持参でエコに取り組んですごいですね＾＾」と私が返すと、ニッコリと笑い「お兄ちゃんの方がすごいやん、５階から大変やったやろ～」と言われビックリしましたが、聞くと作業している所を見ていたようで、その後ご縁のお近づきに名刺をお渡しさせて頂きました。

なんだか少し嬉しい気持ちになりました。＾＾　

それと、自分もなるべくコンビニの袋をもらわない（買う）ようにしなきゃとも思いました。