体調が変な日々が続く
やけに口の中がカラカラに乾き常に水を飲んでいないといけないようになりました。
一時間に何回もトイレに行っては尿意が一向に収まらないようになりました。
これは明らかにおかしい。
そう思った私は、病院に行きました。
即入院レベルの数値
医師から診断された病名は「糖尿病」でした。
検査後はどうして自分が糖尿病になったのか?
理解ができません。
私はさほど甘いものも食べませんし、暴飲暴食をすることもほとんどありません。
それよりも野菜が大好きでバランスのよい食事を心がけきたにも関わらず医師からは糖尿病と診断されてしまいました。
医師や看護婦が驚いたのは糖尿病であるかを検査する際に以下の項目を血液検査から調べます。
①血糖値=グルコース
炭水化物が細かく分解され、体に入ると血糖値(グルコース)が上がってきます。
食前と食後のグルコースの変化を調べて、急激な上昇などを検査します。
②ヘモグロビンA1c(HbA1c)
続いてヘモグロビンの数値を検査します。
血液を流れている赤血球の中の「ヘモグロビン」というタンパクに、何%グルコースがくっついているかを検査します。
驚愕のヘモグロビン数値
一般的に、糖尿病であると診断されるヘモグロビンA1cの数値は
ヘモグロビンA1c値 6.5%以上
となります。
しかし私のヘモグロビンA1c値は、
ヘモグロビンA1c値 12.4%
なんと一般的な糖尿病とされる数値の倍以上の数値が検知されました。
これは即入院レベルの数値です。
私は自分の目を疑いました。
そして、なぜ食事や健康に気を配っている私がこんな高い数値になるのだろうか?
死を覚悟
糖尿病は生活習慣病の一種ですが、死に至る可能性もある大きな病気です。
さらに私の場合、一般的な糖尿病患者よりも2倍以上の数値だと診断された私は、先のことをかなり考えました。
医師からは「いつ死んでもおかしくない」と言われ、さらに即入院が必要とのこと、インスリン注射も強く勧められてました。
しかし私は断固として入院もインスリン注射を拒否しました。
それはインスリン注射は一度はじめてしまうとなかなかやめることが出来ないと聞いていました。
しかしインスリンを分泌させる服用薬だけは処方する必要がありったので、その薬だけをもらい、自分自身で調べてこの糖尿病と向き合っていこうと決心をしたのです。
そこで私は栄養学を徹底気に学び、食事だけでこの糖尿病を治すことを考えました。
見つけた答え
それからというもの医学書を読みあさり、インターネットでも調べる毎日をすごしました。
仕事の合間、空いた時間は徹底して調べることに集中しました。
そして一つの答えが見つかりました。
それは
「たんぱく脂質食」
です。
この食事療法が本当に糖尿病の症状を軽減するのか?
さらに、数値を下げてまた通常の生活に戻ることが出来るのか?
私は今まで趣味で作っていたレシピを低糖質で調理できるのかという実験を繰り返しました。
そして実際に自分で食べて試してみました。
食を楽しむために
私は糖尿病を自分で治すために糖尿病 高血圧 痛風等々の生活習慣病についての学習。
病院での糖尿病治療方針や食事指導内容についての情報収集を行いました。
その他、ケトン体や身体の仕組みについても学びました。
しかし病院食というのは味気がなくとても質素なものが多いのです。
健康的な食事内容でもやはり味や素材、食事そのものを楽しみたい!
私はそう考えました。
私自身も食事を楽しみたい思いが強く糖尿病だからといって食事を楽しめないのは考えたくありませんでした。
入院患者に提供されるいわゆる病院食は患者ごとに配慮された塩分濃度や脂質のコントロールなどされています。
しかし、病院食はとても味が薄く食べてもおいしくないイメージがあります。
しかし、味もしっかりとして、まったく通常の食事と変わらない内容で糖質を抑える食事メニューを考えることにしました。
3ヵ月で通常へ戻る
実際に自分で試してようと数カ月間私が考案した低糖質食事のメニューを毎日食べ続けました。
そうなると、最初に体調の異変を感じていた喉の渇きや頻尿がどんどん改善されていくのを感じました。
そして、この食事に切り替えてから数カ月たったとき、目覚めもよく体調が不調な時がなくなりました。
病院で数値を検査すると。
なんと、以上であったヘモグロビンA1c値が、健康的な人と同じである5%まで下がっていたのです。
完成した低糖質メニュー
メニューの一部をご紹介
創作ローカーボダイニング凛の人気低糖質メニューの一部をご紹介いたします。
糖質を抑えた調理方法
低糖質素材と低糖質調理法によって完成した、低糖質グラタン
お腹いっぱい食べたい!そんな思いを叶えるため糖質をぐぐっと抑えた低糖質ピザ
パスタも低糖質パスタを使用。意外と糖質が含まれる調味料にもこだわり低糖質の調味料を使用!
糖質が気になる炭水化物なども調理方法と原材料を変えて独自のブレンドで低糖質のメニューがお腹いっぱい食べることができます。
甘いものも糖質を気にしない
甘いものだって糖質を気にせずたくさん食べたいと思う人は多いはず!そんなスイーツ好きも糖質を気にせず召し上がっていただけます。
新鮮なフルーツを使用した低糖質ケーキは当店のお土産としても人気のメニューです。好評過ぎてお一人で食べる人もいるほど。
イベントにもみんなで低糖質スイーツでお祝いしましょう。食べ過ぎなど罪悪感なくお腹いっぱい食べても翌日や3日後に体を比べてみてください!
濃い味が食べたい人も
味もしっかり!たんぱく質もしっかりとれるお肉メニューも充実しています。低糖質食事には良質なたんぱく質を摂取ること効果的です。
チーズなども食材に合わせることで高たんぱくで低糖質を実現する強い味方。当店はメニューに全て糖質の量を記載しますので、ご安心ください。
お腹いっぱいに味のいいもの素材のいいもので満たされてください。当店はモデルやボディービルダーが撮影数日前にお腹いっぱい食べに来ることもあります!
ローカーボダイニング
凛の立ち上げへ
私のように糖尿病や生活習慣病で食事を楽しめない方は多いと思いました。
そしては私は食事は人生を楽しむための一つの大事なファクターであると思っています。
私は自分の病気のおかげでとても楽しくそして美味しく食事を楽しみながら糖尿病を克服しました。
そんな私が考えたのは、この日本には多くの生活習慣病に困っている人がいて、食事を楽しめない人が多いのではないか?
そこで、私が考えた低糖質食事メニューにさらに磨きをかけて、味を楽しむことを前提に素材や低糖質調理方法を研究し、「創作ローカーボダイニング凛」を立ち上げることに至りました。
大阪市天王寺区にあるお店
多くの人々へ食事を楽しみながら体を健康へ持っていくために立ち上げた「創作ローカーボダイニング凛」。食事内容のご相談や味を楽しみ、低糖質な食事により体調管理に来られるお客様が増えてきています。
撮影や大会前にご飯をたくさん食べたいということで、訪れるダイエットをされている方、モデルの方やボディービルダーの方なども多くご来店いただいております。
低糖質メニューの通販
創作ローカーボダイニング凛は日本中の糖尿病に悩まれる方、ダイエットしたいけどお腹いっぱい満足に食べたい方などの健康のお手伝いをさせていただきたい、そう考えて当店のメニューをインターネット通販をしております。
当店の低糖質メニューで日本の高齢化社会の問題の一つにもなっている健康寿命への貢献と、健康な低糖質メニューによる医療費の節約と軽減を目指し、お求めやすい価格でネット通販をさせていただきます。
この機会に是非ご利用くださいませ。