大阪府寝屋川市の倉庫の部分工事！腐食しかけた危険な部分をコストパフォーマンス最強見積で内装部分工事をしてきました！

大阪府寝屋川市の倉庫の部分工事！腐食しかけた危険な部分をコストパフォーマンス最強見積で内装部分工事をしてきました！

2024-08-16 20:00:00

こんにちは！

外壁塗装・屋根修理・リフォーム工事のことなら東大阪トラストホームの広報担当こじまです！

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さてさて！

暑い日が続きますが、東大阪のトラスホームのリフォーム工事などの仕事は外壁や屋根などを修理・修繕をしているため、野外の作業が多いので、熱中症には気を付けながら仕事をしている今日この頃でございます！

今回、ご紹介するのは寝屋川市の倉庫の部分修理の内容です。

倉庫はタイプにもよるのですが、熱や温度差がさほど関係しない資材などを保管する場合は、天井に断熱材がなく鉄板数枚で屋根を作っていることもあり、夏は外よりも厚く風もないので、脱水症状に気を付けないといけない現場もあります。

今回は工事を行った時期は夏ではないので、気温はさほど関係ございませんでしたが苦笑。

夏の倉庫内工事やお仕事には気を付けましょう！ということですね！

現場は、天井クレーンが取り付けられるほど天井高があり、天井近くに通路があり、倉庫内を横断できる通路の「グレーチング」を交換しました。

グレーチングは様々な種類がありますが、多くの方が想像しやすいのは道の側溝にかぶさっている、網状に加工された鉄製やステンレス製のカバーのことです。

基本的に野外に接地されることと、長年使用されることが多いので腐食しにくいステンレス製が多く使用されています。

また、用途によってその網状のデザインが異なり、強度も重量も異なります。

人が通るのか、人も車も通るのか、車は重量のあるものが通るのかなど状況によってグレーチングの素材や強度を考えて施工します。

現場を見ていると複数回にわたり異なる時期でグレーチングの交換を行っているようで、今回は部分的に施工する内容でした。

※実際の現場の画像です

倉庫や工場は一般的な家屋と異なり天井が高く作られており、今回のような天井クレーンが取り付けられるほどの倉庫は高所作業に近いほどの高さがありました。

※実際の現場の画像です

高所の通路に人が歩いたり時には運搬している荷物を置いたりもするので、グレーチングの強度もしっかりとしていないと危険です。

現状のグレーチングはステンレス製で、どの程度劣化や腐食しているのか確認はしにくいのですが、かなり長年放置されていたこともあり、汚れやほこりがまるでカバーのように覆いかぶさりグレーチング本来の表面が確認できません、、、

※実際の現場の画像です

複数の人が歩いたり交差したりするので、万が一転落なんてことになった時には遅いので、普段使われる主要部分のグレーチングを交換へと至りました。

※実際の現場の画像です

今まで使用していたものはほこりや汚れのカバーがかかった状態なので、わかりづらいかもしれませんがグレーチング表面が平らな状態です。

※実際の現場の画像です

そして今回使用したグレーチングは表面に多少の凹凸加工されたものを使用いたしました。

※実際の現場の画像です

これがあるだけで、滑り止めの役割をしてくれ急いでいる際の作業も多少は安心してできるかと思います。

仕事上、使用する主要部分ですので、強度も使用中の安全性も考えてご提案させて頂きました。

表面のデザインも多数あるのですが、網状のデザインを選択する場合は水はけや空気の通りや子供が遊んだりするような場所に使用される場合は、隙間を小さくして子供の小さな指やおもちゃなどが入らないようなものが使用されます。

グレーチングの強度を上げれば重量も重くなりがちです。

今回は高所にある通路なので、重量の限界も計算に入れて、なおかつ強度もしっかりとしていないとグレーチングが歪み下に落下してしまいます。

※実際の現場の画像です

グレーチングを以前交換した場所には鉄板が部分的に設置されおり「点検口」と呼ばれるものがあります。

※実際の現場の画像です

点検口は一般家庭にも多く存在し、電気の配線や水道管の状態など主に業者が点検するために設けられたスペースがあります。

この倉庫現場も鉄板のフタを空けて業者が倉庫内の通路の強度などを点検するものでしょう。

今までの点検口カバーに使用されていた状態は、鉄板を持ち上げどこか端において点検を始めるようなものですが、万が一鉄板が下に落下してしまうと倉庫内荷物の破損にもつながりますし、人に当たれば命の危険性があります。

新しい点検口カバーに変更する際に、蝶番(ちょうつがい)を取り付けておけば、鉄板が落下することはありません。

※実際の現場の画像です

下の人も点検業者も安心して仕事をすすめることができます。

ちょっとした工夫で、事故を未然に防ぐことができるので、このような安全性を高めることはトラストホームでは施工主様にきちんとご提案をさせて頂きます。

点検口の鉄板カバーと蝶番の施工が終了し、グレーチング交換に入ります。

※実際の現場の画像です

グレーチングはただ置いただけではヨコずれタテずれの恐れがあるので、専用ボルトで固定をしなければなりません。

今回の現場は人が通るので、滑り止め加工つきで高所なので軽量かつ頑丈なものです。

※実際の現場の画像です

しかしボルト固定をしていないグレーチングもあります。

これはズレも発生しますが、歪みも発生します。

※実際の現場の画像です

しっかりと上下左右を固定するからこそ歪みにくく、ずれにくいので安心して通路を歩くことができるのです。

※実際の現場の画像です

部分的な工事とはいえ、広い倉庫でしたので相当な枚数を交換させて頂きました。

今後の倉庫使用者の安全性と、耐久性を考えた結果、東大阪トラストホームが一所懸命に考えたコストパフォーマンス最強のお見積内容をご提案したところ、50万円～100万円までの幅で見積書を作成しました。

施工主様も今後の安全を考えて、よりよい内容の材料と施工方法を選んでいただき、ご納得の上工事がはじまりました。

このように東大阪トラストホームのリフォーム工事、外壁塗装など全てにおいて、住む人、働く人の安全と快適な空間を考えて見積と作業内容をご提案させて頂きます。

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