こんにちは!
東大阪のリフォーム業者トラストホーム広報担当こじまです!
トラストホームは東大阪に位置しており、大阪府内にてリフォーム工事をすることが基本的に多く、今回も大阪府大阪市のお宅の工事を行ってまいりました。
今回は玄関前のコンクリート、つまり土間にあたる箇所の工事なのですが、古民家と言われるほど古い家ですと、土間は家屋の中によくありました。
土間とは、「床を張らずに土足で歩くように造られた住宅内の区画」と説明されています。
必ずしも屋内にあるというわけではなく、近年は一軒家のスペース内に駐車場がある駐車場の地面も土間と呼ばれ、そこに流し込むコンクリートを土間コンクリートと言ったりします。
土間コンクリートは通常はワイヤーメッシュという鉄の網を張り巡らせて、その上からコンクリートを流し込みます。
ワイヤーメッシュを土間コンクリート内に入れることで、重量のある車や物を置いてもコンクリートがひび割れにくくなり強度が上がります。
土間のコンクリートがひび割れてくると、土間の位置によっては、家の基礎部分にあたる鉄筋コンクリートに染み渡り、サビなど腐食が進み、基礎を弱体化させてしまいます。
また土間下には排管がある場合が多いので、排管の劣化で水道が流れていればパイプから亀裂が入り、土間下に流れ染み込んでしまいます。
家とは、様々な技術で建物土地エリアの下から天井、屋根に至るまで、様々な技術を活用して考えられて作られています。
土間一つにしてもやはりメンテナンスや点検をしているうちに、今直さなければならないもの、今後直さなければならないものが見つかってきます。
ですので、トラストホームはご契約頂きましたら、施工工事後は
「最大10年間の無料定期点検」
を実施しておりますので、施工後も今後のお宅の状況を共に相談して頂けるのでご安心下さいませ!
今回の大阪府大阪市のN様邸は、土間コンクリートを取壊し、内部の劣化した排管を修理して、新しい土間コンクリートを流し込み、綺麗な玄関先に変更する内容の工事でした。
※実際の現場の画像です
※実際の現場の画像です
土間コンクリートを壊すために、極力余計な部分や取り壊さなくても大丈夫なように、鉄などの硬いものを切断するディスクグラインダに、コンクリートを切断できるダイヤモンドカッターを装着すると硬いコンクリートも切断することができます。
※実際の現場の画像です
土間に枠線を書き、土間コンクリートを切っていきます。
※実際の現場の画像です
その後に、コンクリートハンマーでなどで、土間コンクリートを破壊していきます。
※実際の現場の画像です
ディスクグラインダで切断したのは、コンクリートハンマーの衝撃で工事エリア以上コンクリートを壊さないためです。
※実際の現場の画像です
※実際の現場の画像です
※実際の現場の画像です
排管も埋まっており、排管をコンクリートハンマーの衝撃で壊さないように慎重に壊していきます。
※実際の現場の画像です
今回のN様邸の土間コンクリートは、10数センチ程度の厚みでそこから下は土でした。
※実際の現場の画像です
N様宅も築年数が経過してるので、近年の土間コンクリートと比べると薄いことがあり、土に埋められた排管が損傷して水漏れしたら家の基礎にまで染み込んでしまいます。
※実際の現場の画像です
今回は経年劣化した排管の修理もあり、土間を壊さなければなりませんでした。
※実際の現場の画像です
しかし、次回出来上がる土間は、さらに強化され多少の水漏れなどでは、基礎に水が届かないような土間へ変更していきます。
※実際の現場の画像です
土間コンクリートを切断し、取壊し、排管を修理してさらに強度のある土間コンクリートで埋めて整地のようにきれいに仕上げます。
排管の修理だけでも、これだけの技術と工程が必要になるのですが、放っておくと家が倒壊してしまうリスクも上がってしまいます。
※実際の現場の画像です
ここは、コストパフォーマンス最強のリフォーム工事見積、トラストホームの腕の見せ所!
基本的に工程が多く、コンクリートなど材料費も多い工事になってしまうので、高額なものとなりがちです。
※実際の現場の画像です
しかし、綺麗にきちんと仕上げないと、せっかく排管を修理したにも関わらず、水漏れしてしまっては意味がありません。
※実際の現場の画像です
今までの土間コンクリートよりも、深く掘り厚みを作ります。
※実際の現場の画像です
※実際の現場の画像です
排管をそのままコンクリートでカバーするようにコンクリートを流し込み新品のワイヤーフレームを入れて、さらに強度を上げます。
※実際の現場の画像です
※実際の現場の画像です
実は、こじまが以前お話した岩国の家で夏を過ごすという内容をこのサイトのブログで掲載したのですが、この岩国の家も60年ほど経過した家です。
トレイの下から水が上がってきて、トイレマットがしっとりと濡れてしまうくらい水が上がってきたのです。
幸い排泄側の水漏れでないようで臭いはありませんでした。
地元の業者さんにトイレのリフォームを依頼して、木の床だったトイレの床をコンクリート打ちっぱなしにしました。
それ以降は水がしみだしてくる心配もなく、念のため排管周辺の点検もしてもらい一安心したのを覚えています。
頑丈なコンクリートって安心感ありますよねーー!
こじまの話はこれくらいにして、現場のお話に戻りましょう!
しっかりと土間コンクリートの強度を高めるために、地面を掘ります。
※実際の現場の画像です
排管にも現在水漏れ等がないかも確認しながら、作業を進めます。
※実際の現場の画像です
より深く、そして安定してコンクリートを流し込めるように、綺麗に掘っていきます。
※実際の現場の画像です
※実際の現場の画像です
玄関先の水道の元栓付近も安定させるように、綺麗に掘り、今後も安定した地面にするために玄関先まで掘っていきます。
※実際の現場の画像です
そして排管の付近をチェックして、排管の亀裂などないか確認をして、傷があれば損傷個所を交換します。
※実際の現場の画像です
※実際の現場の画像です
後は、土間コンクリート表面を綺麗にならせば完成です!
※実際の現場の画像です
コンクリートに埋まっているものは、コンクリートを壊さなければなりません。
ですので今回の工事は極力工事個所を最小限エリアにして、新しく使用するコンクリートも少量で済むようにして、さらに今までよりも安心できる工事を心がけました。
※実際の現場の画像です
※実際の現場の画像です
費用がどうしても高くなりがちですが、この内容をご提案したところ、金額は20万円から35万円の内容で見積をパータン作成しました。
※実際の現場の画像です
※実際の現場の画像です
完成後、N様はとても喜んでい頂き、リフォーム業者トラストホームの「コストパフォーマンス」を感じて頂けたようで本当に良かったです!
※実際の現場の画像です
※実際の現場の画像です
職人も腕の良い職人に依頼をさせて頂き、工事のはじめから最後まで、当社の担当も確認とチェックを繰り返しながら工事をさせて頂きました。
※実際の現場の画像です
土間コンクリートが固まり、最後は綺麗に掃除して、作業は終了となります!
※実際の現場の画像です
土間コンクリートも表面加工次第で、雨の日や濡れた時に安全な滑り止めの役割になります。
※実際の現場の画像です
今回の施工も滑りにくいような表面になる材料を使用させて頂きました。
※実際の現場の画像です
外壁塗装や屋根修理、リフォーム全般の事は、トラストホームへお任せくださいませ!
いつでも無料見積をお待ちしておりますので、お気軽にご連絡下さいませ!
大阪市N様のように、きっと喜んでいただけるリフォーム工事、外壁塗装工事、インテリア、屋根に至るまで施工工事を実施いたします!
トラスホーム広報担当のこじまでした!
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