株式会社トラストホーム

大阪府大阪市のM様のビル外壁の漏水復旧工事を行いました!ビルの外壁は高所作業になりがち。見積も高くなりがちですが、トラストのコストパフォーマンス最強の施工価格で無事に完了!

大阪府大阪市のM様のビル外壁の漏水復旧工事を行いました!ビルの外壁は高所作業になりがち。見積も高くなりがちですが、トラストのコストパフォーマンス最強の施工価格で無事に完了!

2024-10-09 20:00:00

こんにちは!

東大阪の外壁塗装・屋根塗装・リフォーム全般のトラストホーム、広報担当のこじまです!

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最近は大阪府内でも大阪市のお仕事もよく頂き、大阪市内へ施工や工事にいく機会が増えてきました!



東大阪だけでなく、大阪府全域や近畿一円の大半を仕事のエリアとしているトラストホームですが、大阪府内のお客様からのご紹介がやはり多いのが現状です。



その中でも大阪市になると人口も多いので、一度トラストホームの作業内容や仕上がりを気に入っていただけたお客様は、有難いことに多くご紹介を頂いております!

お世話になっている皆様、いつもありがとうございます!



さて、今回は大阪市M様所有のビルの外壁に設置された外部漏水箇所の復旧工事になります。



ビルの外壁ですので、外には足場になるようなものがなく、2メートル以上高い位置の工事や施工作業となると、高所作業として取り扱われます。



今回はビルの上部にある、平らな屋根から溜まった雨や水を下水までに流すパイプの破損の修復作業です。

ビルの屋根は大体が平らで、これらを「陸屋根(りくやね)」と呼びます。



現場の画像では陸屋根の高さより下に設置している、排水にあたるパイプがサビて少々朽ちてしまっています、、、


※実際の現場の画像です

鉄製のパイプですので、長年経過するとサビてボロボロになってしまうのは仕方がありません、、、



これでは、もし根本がサビによって耐久性が弱まり、折れてしまっては大変です。

さらに、折れてしまってからでは大雨の時に陸屋根に溜まった雨水がそのまま下にジャバジャバと流れ落ちてしまいます。



ビルの下に人がいれば、相当な量の水が滝のように打ち付けてしまうことでしょう、、、

何とも危険な状態ですので、早急に復旧工事をしてほしい!というM様からの依頼でした。

早速、ディスクグラインダーでパイプを切断して、パイプ内を確認してみます。


※実際の現場です

すると、、、


※実際の現場です

なんと、、、

パイプ部分のサビが内部に溜まり、水の通りを悪くしています。


※実際の現場です

大量の雨であればこの鉄サビと雨が下へ流れてしまいます。

さらに、排水の状態が悪いので、陸屋根に長い期間、雨が溜まり続けてしまいます。

そうなると、外壁や陸屋根部分のコンクリートにヒビや亀裂があれば、その中をつたって水が内部の鉄骨を劣化させることにつながります。



近年は世界的な異常気象で、線状降水帯の発生頻度が多く、長い時間大雨に見舞われる地域も少なくありません。



いつでも異常事態や緊急事態に対応できる設備状態にしておかないと、二次災害や三次災害の引き金にもなりかねません。

さらに今までと同じような修復方法では、耐えられないような大雨や防風では修復してもすぐに破損する恐れもあります。

あらゆる方向から考えて出来る限り長く強く保てる作業内容でないとなりません。

しかし、、、、

そのようにすると、どうしてもコストが、、、、

しかも高所作業、、、

頑丈になって、安心できるのはうれしいけど、支払いがかさむのはちょっと、、、

そうなんです!

安心ための工事や作業内容は、キリがないかもしれませんが予算というのもあります。

そんな時は是非、私たちトラストホームへご相談くださいませ!



今後の事を考えて、今の予算で出来る限りのことをご提案します。

さらに安心できる内容で、きちんと説明をさせて頂きますので、こちらのホームページよりいつでもお気軽に、修理工事やリフォームの無料見積をくださいませ!

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のキャンペーンを行っていますので、気になることがあればお気軽にお問合せ、見積依頼をくださいませ!

と、宣伝はこここまでにして、作業内容の続きをご説明していきましょう!

排水パイプが今後はサビないように注意しなければなりません。


※実際の現場の画像です

まずは排水パイプにたまった鉄さびを除去して、塩ビのパイプを接続していきます。


※実際の現場の画像です

この時に注意するべきが、単純に塩ビをつないでも、陸屋根から綺麗に配水されるとは限りません。

陸屋根の配水パイプへの勾配を考えて、すべての水が排水パイプへと流れ、塩ビのパイプを通るように工夫をして設置をしていきます。


※実際の現場の画像です

もう鉄のパイプを雨水が通ることはないので、サビによる詰まりなどの心配はなくなります。

塩ビパイプの中を流れてきた雨水を逃さず「ビルます」という四角い箱型のもので受け取り、さらにパイプをつたい、下まで一気に流します。


※実際の現場の画像です

「ビルます」その名の通りビルの外壁に使用されるもので、あまり一般的なご家庭に設置されることはないかもしれません。


※実際の現場の画像です

しかし近年は建物の構造が三角屋根でない家も増えてきたので、時に一般的な家でも使用されたりしているのを、ちょくちょく目にします。

小型になり、ちょっとオシャレな感じのビルますだったりしますwww

屋根の平米数で大きさが変わるのかは不明なのですが、ビルとなると一般的な家に比べて陸屋根の面積が広いので、ビルますも結構大きめのものを使用している感じがしますね。


※実際の現場の画像です

さあ!

新品のビルますが取付が完了して、ひとまずは安心できます。


※実際の現場の画像です

しかし、このビルの天井にはエアコンの室外機も複数設置されているので電気コードがビルの内部へとつながっています。


※実際の現場の画像です

ついでにこのあたりの漏水も防止しましょう!


※実際の現場の画像です

シーリング剤で、水もが内部に入らないよう入念に塗り込んでいきます。


※実際の現場の画像です

設置した「ビルます」のボルト部分や、細かいつなぎ目箇所も水が浸入しないように丁寧に塗布していきます。


※実際の現場の画像です

こうすれば、ボルト穴から水がビル外壁の支えである鉄骨への侵入を防ぐことができます。

そして、向き出しになっていたコードは、野外用のフードをかぶせます。


※実際の現場の画像です

外壁から空気を排出する換気扇フードを見たことがあるかもしれませんが、これには雨よけの役割があるので、コードや電源を外壁から取得している箇所にはよく漏電防止のカバーとしても使われています。

最近の家では、外壁に電源コンセントを設置するような家は少ないですが、昔の家では外壁に電源コンセントがあるタイプもありました。


※実際の現場の画像です

こじまの実家でも外壁に電源が設置されていて、大雨や台風の時は、そこから漏電してブレーカーが落ちたことも、、、



このビルに関しては電源コンセントがないので、カーバーをしておくだけで問題なさそうです!



最終作業として、綺麗にビルのが壁に合わせた色を配合して、塗料を塗って完了です!


※実際の現場の画像です


※実際の現場の画像です


※実際の現場の画像です

今回は、高所の作業に対して、パイプの切断と清掃、新しいビルますの設置などに加えて配線の漏水防止など行いました。

これは、トラストホームが今後のためを思い、施工主様へご提案した内容です。

そして、総費用をいくつかに分類して、3万円から8万円の内容で、見積パターンを提出いたしました。

この中には、すべての作業はもちろん含まれていますが、高所作業などの費用も全て含んだ金額です。

M様は完成後に見た現場と見積の内容を見て、とても喜んでおられました!



M様!ありがとうございます!

また大阪市内のお客様をご紹介頂けましたら、ご紹介先の施工主様にも同様に喜んでいただける「コストパフォーマンス最強」のリフォームや工事のお見積りを作成させて頂きます!

東大阪市のリフォーム・外壁塗装・屋根塗装・修理などは、トラストホームへお任せください!

広報担当こじまでした!

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